【エセンタ皮膚被膜剤(ひまく)】肌の状態が気になる時に、ワイプでサッと拭いて肌を守ります(いしわたりさわこさん)
皮膚被膜剤を”時々使う”といういしわたりさん。最近はエセンタ™皮膚被膜剤を使うことも多いそう。今回は同製品を使用しているご感想やどんな時に使用するかなどを伺いました。
いしわたりさわこさんのプロフィール: |
どのように皮膚被膜剤を知りましたか?
手術後の退院時点では、皮膚被膜剤の存在は知りませんでした。ストーマケアについてホームページでいろいろ調べているときに面板と被膜の間に膜を作って肌を守る皮膚被膜剤があるということを知りました。肌の強いタイプではないので興味を持って取り寄せてみました。
普段から皮膚被膜剤を使われていますか?
常に使っているわけではないですが、時々使います。肌の状態が不安定な時など、使った方がよいかなと思うときに使用しています。面板を貼付している部分が赤みを帯びたり、季節の変わり目で皮膚がカサカサ乾燥する場合が多いですね。
エセンタ™皮膚被膜剤を使用した感想を教えてください。
スプレーもワイプもですが、エセンタ™皮膚被膜剤は、乾くのが速いのがいいですね。あまり待たずに装具を装着できるのはありがたいです。使用感については、サラっとしているけど、膜の張っている感じがあるので、しっかり膜ができているなと実感できます。ワイプは薄い膜、スプレーはしっかりした濃い膜が作られている印象があります。
スプレーとワイプはどちらが使いやすかったですか?
私は断然ワイプが使いやすいと感じました。スプレーは狙いを定めるのが難しく、必要ではない範囲にも液剤がかかってしまうことがあり、被膜のツッパリが気になってしまいます。治療の後遺症で指が動かしづらく、スプレーの操作がしづらいということも。一方、ワイプはシートで拭くだけなので、塗布する場所を正確にコントロールできるので私としては使いやすいです。
また、エセンタ™皮膚被膜剤のワイプは液量がちょうどよいのもポイントです。液量が多すぎると乾きにくいし、少なすぎてもだめなので。
エセンタ™皮膚被膜剤を使用して新しい装具を付ける場合、なしの場合とどう違いますか?
被膜が皮膚への直接的な刺激から守ってくれる感覚があります。私の場合、赤みを帯びたり乾燥したりと肌の状態が不安定な時に皮膚被膜剤を使用するのですが、今のところ、皮膚の状態がそれ以上に悪化することはありません。また、面板と肌がしっかり粘着するのを助けるので、面板のもちが良くなるのも一つのメリットだと思います。
最後に一言!
肌が不安定なとき、肌を刺激から守りたいときに、おすすめ!
※個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません
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